まじでか

bsでやってるラ/イ/バ/ル/た/ち/の/光/芒がこないだ竹中半兵衛と黒田官兵衛だったので観てたんですが(面白かったです)、その次回予告でなんか見たことある鎧がいるな、いやまさか、と思っていたら次回前田利家と佐々成政でびっくりですよ。絵は赤母衣・黒母衣衆時代の二人の下書き。ペン入れってしばらくしてないと出来なくなりますね。こわい。

如水さんの肖像画が改めて見ると力の抜き具合とか妙にかっこよかった件。描けん。
上記の番組では長政が父親に対して辛辣で面白かったです。ああいう長政もかわいいね!
「親父殿」呼びいい。

この番組の解説では半兵衛は黒官のなりふり構わないやり方をあまりよく思ってなくて、官兵衛は官兵衛で“いつか自分が一番の軍師の座についてやる、今に見てろ”って感じで半兵衛を見ててあまり仲良くないんですよね。それが、官兵衛が幽閉状態から助けられた時、死んだと思っていた息子を半兵衛が守ってくれていて、でもその時には半兵衛はすでに死んでしまっていてっていうあの状況が、お互い力は認めてるけど元がそこまで仲良くないことで余計グッと来ました。
もうすでにいない半兵衛に対して、涙が出るほど感謝しただろうけど同時に「もう一生勝てない」と思ったでしょうね、しかし一方で決意したでしょう、「これから先どんな汚いことも自分が引き受ける、あなたの名は永遠にきれいなまま遺します」と、という解説(毎度のことながらうろ覚えです)がもう。
しかし秀吉からの例の手紙(弟同然に思ってるよ!ってやつ)を官兵衛が半兵衛に見せるタイミングが可愛すぎてつらい。なんなのもう。官兵衛の魅力は泥の中を生きあがいている感じと、部下からは慕われるけど同僚からは嫌われそうな感じだと思います。
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