会いたくなりました

ご無沙汰していました。モチタニです。1月ぶりです…ね…。
この間このブログに足を運んで下さった方や、私と個人的に連絡をとってくださっていた方に大変申し訳ないことをいたしました。お許しください。
更新に間が空くとこう、ずっとサボっていたために部室に入りづらいみたいな気まずさからサイトのページすら開けなくなってしまいまして(自分のブログなのに)、「謝罪イラストとか描くべきかしら」と思っても「だめだどんなのを描けばいいかわからない!」と、最適な菓子折がわからないので挨拶に行けないみたいな本末転倒状態になっていました。そんな状態でしたのに見に来てくださっている方がおられて本当にありがたいです。
以前も少し触れましたが、5月5日のコミティアで出ていた木曾主従アンソロジーに参加させていただきました!直前に告知もせずに事後報告ですみません。主催のたにも様、その節は本当にお世話になり、またご迷惑おかけしました。
このアンソロジーなんですが、完成品をいただいてもやっぱりとっても豪華でした!ここに来られる方の中にもお買いになった方がたくさんおられたらいいなと思うのですが、私の好きなあの方やこの方の作品がいっぱいで個人的にもたまらない一冊でした。私は皆さまの作品を楽しみつつ、「●●さんのお名前に並んで私の名前が!私の描いたものが○○さんや××さんと同じ本の中で同居してる!」と気持ち悪い感想を叫びながら転がっておりました。今私の文を読んで寒気がした方すみませぬ。アンソロジーを手に入れられなかった方もごめんなさい。
絵は元々このアンソロジーのPRイラストにと考えていたものなのですが、原稿が終わった後「もう蓮の花描きたくない…」となったので没にしたものをリベンジしました。義仲と兼平の子供時代です。

ところで自分の描いた漫画を改めて読むと兼光の登場シーンがほぼこの表情だったので「兄ちゃん…」となりました。
ちなみにお花は私が植物園やお寺でおじさんに話しかけられながら撮って来た写真を参考に、川の場面は尾形光琳のモチーフを参考に、大鎧は『武/装/図/説』(明治図/書出版の故/実/叢/書シリーズ)、『平/家物語図典』(小/学/館)、『平/家物語』(三/省/堂の新明/解/古/典シリーズ)を参考にしました。
以下、自己満足ながら自分の漫画で「あああ言い訳したい!!!」となった部分を叫んでいますがお読みにならなくて大丈夫です。←
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少年少女
私は観光地でバイトをしているのですがお正月からゴールデンウィークまでどんどんシフト変更が入って「まじか」となっていました。まあ忙しいのはお金貰えるから別にいいんですけどね、特にお花見シーズンからゴールデンウィークにかけての、バイト先に行く道の混み様がですね、私を非常に苛々させたのですよ。私の住む県の中でも指折りの観光地のせいか、連日夏祭りかと突っ込みたくなる人いきれが行きも帰りも、楽しそうな人々の鮨詰めの中で私はほぼ毎日ひどい顔をしてちょっとずつしか進めんのですよ。短気なのですぐ苛々しちゃうんですよ。
それであの時期の私は空いてる時間には狂ったように漫画を読んでいました。進/撃とか七/つの/大/罪とかグングン読んでしまうスピード感のあるものを一気読みするのが最高でした。


その間にはソ/ウ/ル/イ/ー/ターを久しぶりに読んで再熱し、ノ/ッ/トでキムとジャッキーの可愛い漫画が載ってるらしいと知って急いでノ/ッ/トを買ったらキムとジャッキーが可愛すぎたしソウルとマカもリズとパティも可愛すぎて死にました。
ノ/ッ/トを読むとまた本編を読み返したくなるわで連日ソ/ウ/ル/イ/ー/ターでした。
それにしてもあの漫画の狂気の場面は読むたびに圧倒されるのですが、私が特に好きなのは一瞬先には首が飛ぶような世界なのに職人一人でも武器一人でも戦えないし、たとえ二人が揃っていても息が合わなければ碌に戦うことはできない、という儘ならなさなのです。だからこそパートナーの心がぴったり合った時の、二人だったら何だって出来る!という力強さが、一層たまらないです。マカの戦う姿は本当に清々しい。
それであの時期の私は空いてる時間には狂ったように漫画を読んでいました。進/撃とか七/つの/大/罪とかグングン読んでしまうスピード感のあるものを一気読みするのが最高でした。


その間にはソ/ウ/ル/イ/ー/ターを久しぶりに読んで再熱し、ノ/ッ/トでキムとジャッキーの可愛い漫画が載ってるらしいと知って急いでノ/ッ/トを買ったらキムとジャッキーが可愛すぎたしソウルとマカもリズとパティも可愛すぎて死にました。
ノ/ッ/トを読むとまた本編を読み返したくなるわで連日ソ/ウ/ル/イ/ー/ターでした。
それにしてもあの漫画の狂気の場面は読むたびに圧倒されるのですが、私が特に好きなのは一瞬先には首が飛ぶような世界なのに職人一人でも武器一人でも戦えないし、たとえ二人が揃っていても息が合わなければ碌に戦うことはできない、という儘ならなさなのです。だからこそパートナーの心がぴったり合った時の、二人だったら何だって出来る!という力強さが、一層たまらないです。マカの戦う姿は本当に清々しい。